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2014年5月

2014年5月28日 (水)

越後駒ヶ岳~中ノ岳・・・・2日目

                  1日目・・・大湯温泉~駒ノ湯~越後駒ヶ岳~中ノ岳は「ココ」

「2日目・・・中ノ岳避難小屋~十字峡~野中バス停」

天気・曇り(雲の中)から晴れ

中ノ岳避難小屋(5:10)~十字峡(7:40)~野中バス停(8:55)

 

 4時起床、夜中一晩中強風が吹いていました。

 明るくなって窓から外を見ると真っ白、雲の中です。  ただしばらく見ていると雲は山頂付近だけみたいで、少し下れば雲の下に出そう、時々雲が薄くなった時に麓のしゃくなげ湖が見えます。

 「あ~あ、どうしようかなぁ、予定通り丹後山経由で下りるのは問題ないけど、稜線は風が強くて寒いし、景色も良くないだろうしなぁ・・・」

 「う~~ん・・・、とりあえず朝飯食べて準備して外に出てから決めよう。」

 

  朝飯を食べ後片付けをして5:10に外に出ました。

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   小屋の外は相変わらず真っ白、とりあえず山頂へ

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  山頂もやっぱり真っ白、すでに小屋も見えません。

  「止めた、真っ直ぐ下りよう!」

  丹後山へ行くのは止めて真っ直ぐ十字峡に下ることに、考えたら3年前と同じパターンです。3年前の6月上旬に来た時も2日目雲の中で丹後山に行くのをあきらめて真っ直ぐ十字峡へ下りました。(3年前・越後駒~中ノ岳)

 

  稜線の分岐点から途中の日向山

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   稜線からの分岐まで来るとすでに雲の下に、薄っすらとしゃくなげ湖が見えています。下のなだらかなピークは日向山。

    越後駒ヶ岳

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   下り始めると越後駒ヶ岳が見え始めました。どうも雲の中なのは中ノ岳山頂付近だけみたいです。

  兎岳~丹後山

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  中ノ岳

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    中ノ岳山頂だけは相変わらず雲の中です。

  鉄塔の立っている日向山前後はまだ登山道は雪、3年前に下った時はまだこの付近は雲の中で視界もなく下山路を探すのに苦労しました。今回は視界もありサクサク下れます。

 

  日向山(5合目)から急な雪の斜面を下って行き4合目の少し手前で登山道が出て来ました。そこからは樹林帯の中の登山道を下って行きます。

  4合目の下で登って来た3人とすれ違いました。地元六日町の山岳会の人たちで避難小屋の窓の外に取り付けた板を外しに行くとのことで、まだ窓は雪の下だと言うとビックリしていました。この時期避難小屋がまだ埋まっているなんて久しぶりみたいです。

 

  その後は急な樹林帯の中の登山道をグングン下って7:40に十字峡の登山口に到着

 

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   十字峡の登山口

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   長い舗装路をダラダラ1時間ほど歩いて野中のバス停に到着、その後バス電車バスと乗り継いで車の置いてある大湯公園に昼前に戻り、公園の前にある「交流センターユピオ」で温泉に入り帰りました。

  

 

  残念ながら雲の中で視界が悪く丹後山へは行かないで真っ直ぐ十字峡へ下りました。

  丹後山への稜線は越後駒~中ノ岳と違ってなだらかなので、まだ雪が多く残り登山道は雪の下です。特に兎岳~丹後山は丸いなだらかな稜線で晴れていると気持ち良いんですけどね~、残念。

  3年前に来た時も1日目は快晴の晴れ、2日目は雲の中で丹後山は諦め真っ直ぐ十字峡へ下りました。ただ3年前はかなり下まで雲の中で日向山付近で下山路がわからずウロウロと探すのに苦労しました。今回はすぐ雲から出て視界が開けたので迷わずサクサク下れました。

 

  5月後半から6月上旬に越後三山に来るのは今回で4回目、飯豊と朝日連峰とともにこの時期お気に入りです。

  この3ヵ所はどこも2,000mほどなのでこの時期でも晴れるとかなり暑いですが、まだアブやブヨは少なく快適です。(夏は虫も多くメチャクチャ暑いです。)

 この時期どこもまだ残雪が多く登山口までの道路が不通の部分があるので(越後駒は枝折峠がまだ不通です)、登山者も少なく静かな山歩きができます。

 中ノ岳避難小屋は水場はないので駒ノ小屋から担いで行かないとダメですが、ほぼ山頂にあり展望は最高です。(ポリタンの天水はあてになりません)この時期だと利用者も少なくいつも独り占めか、いてもせいぜい1組ぐらいです。

 

  5年前に麓~中腹の樹林帯(ブナ林)が紅葉の時に来たのですが、すごくきれいでした。また紅葉の時に来たいですね。今度は稜線が紅葉の時かな、または前回と同じようにまたブナ林が紅葉の時でも良いなぁ。

 

 

                                  過去の越後三山の記録は「ココ」

 

 

  

2014年5月26日 (月)

越後駒ヶ岳~中ノ岳・・・・1日目

 昨年に続き残雪の越後駒ヶ岳へ、予定では昨年と同じように丹後山まで行って十字峡へ下りるつもりだったのですが・・・。(昨年は6月上旬)

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  コース(1泊2日)・・・大湯温泉~駒ノ湯~越後駒ヶ岳~中ノ岳(避難小屋・泊)~十字峡~野中バス停

 

  「1日目・・・大湯温泉~駒の湯~越後駒ヶ岳~中ノ岳(避難小屋泊)」  

 天気・晴れ

 大湯温泉(4:40)~駒ノ湯(5:35)~駒ノ小屋(9:25~9:40)~越後駒ヶ岳(9:55~10:25)~中ノ岳避難小屋(1:05)

 

  夜大湯温泉にある大湯公園の駐車場で車中泊、翌日4:40に出発しました。

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  今回大湯温泉~駒ノ湯、十字峡~野中バス停と長い舗装路を登山靴で歩きたくないので運動靴持参です。

 

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   「快晴!、見た感じ雪はそんなに多くないです。」

  

    1時間ほど歩いて駒ノ湯登山口へ

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  登山道は出だしから急登、小倉山まで新緑のブナ林を登って行きます。

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  「ブナの新緑がきれい!、また昨日雨が降っているので空気もひんやりして気持ち良いです。」

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   8時前に小倉山に到着

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   越後駒ヶ岳、左奥に中ノ岳

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  小倉山で樹林帯を抜け雪の尾根筋に、しばらくは傾斜の緩い雪の上を登って行きます。

  荒沢岳

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          「荒沢岳はいつ見てもカッコいい!」

  前回登ったのは麓~中腹のブナ林が紅葉の時、今度は稜線が紅葉の時にまたぐるっと荒沢岳~中ノ岳~越後駒へと縦走したいです。

  中ノ岳

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   小屋直下の急斜面はすっかり登山道が出ていました。やっぱり今年は雪は多くないです。ここに雪があると急な雪稜になっていて、けっこう緊張するんですよね~。

  駒ノ小屋に9時半に到着

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   ここで少し休憩、小屋番の人と話すと昨年に比べると雪はかなり少ないとのことでした。ここで水2L補給して山頂へ向かいます。

 

   9:55越後駒ヶ岳山頂に到着

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   上空に薄~い雲が広がっていますが日差しはあって晴れ!、展望も良く遠く北アや飯豊も見えています。

   中ノ岳

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   荒沢岳、燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山、上空に彩雲が出ていました。

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   守門岳・浅草岳、浅草岳の右奥に飯豊連峰も見えています。

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    八海山、上に妙高・火打、その左奥に北ア

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    燧ヶ岳・平ヶ岳・日光白根山

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   巻機山

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   山頂は風もあって気持ち良い、ここでパンを食べながら休憩をとり30分ほど休んで中ノ岳へ

 

  越後駒ヶ岳、山頂右下に駒ノ小屋

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   越後駒と中ノ岳間の稜線は両側急峻なので登山道はほとんど出ていました。また見た目は近いですが途中ピークが4つあってけっこう時間がかかります。

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   途中檜廊下のピークで休憩して中ノ岳へ、昨年は中ノ岳への登りで暑さで参ったけど、今回は風があって助かりました。

 

  そして中ノ岳避難小屋に着いてみると・・・

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  「え、埋まってる!?」

  何と避難小屋はまだ埋まってました。この時期中ノ岳には今回で4回目ですが、埋まっていたのは初めてです。山は雪が少ないのでここだけ異常に多い??

 1階の入口は完全に埋まっていて利用できず、反対側の2階の窓から入りました。1階は暗くて寒いので2階の窓際を確保しました。

 

 マットとシュラフを広げてから50mほど離れた山頂へ

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  越後駒山頂の時より薄雲がなくなりほぼ快晴に近い青空、ただ風があって少し肌寒いです。

   中ノ岳避難小屋、越後駒、守門岳、浅草岳

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      「守門岳と浅草岳はまた紅葉の時に行きたいなぁ、そして浅草岳の右奥遠くに見える飯豊連峰には来月行く予定、天気が良いと良いなぁ。」

    

    荒沢岳

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  燧ヶ岳・平ヶ岳・日光白根山

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   巻機山

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   ぐるっと写真を撮り終えて・・・

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  「く~~、ぷは~~、美味い!」 

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   「山頂で2時間近くボケ~~と景色を眺めてました。」

 

  小屋に戻って小屋の前から八海山と妙高・火打

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   越後駒・守門・浅草岳

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   小屋に入って日本酒を飲みながら夕方まで本を読んで過ごし・・・ 

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   もしかすると十字峡から人が上がって来るかな?、と思っていたのですが誰も来ず、結局小屋は1人っきりでした。

  期待していた日没は雲が張ってしまって見えず、6時ぐらいに夕飯を食べ7時過ぎには明日の晴れと日の出を期待しながら寝ちゃいました。

 

 

 この時期越後駒から中ノ岳は3年連続で4回目、この時期お気に入りのコースです。

 越後駒から中ノ岳の稜線は雪は消え登山道は出ていますが、稜線に上がる登山道はまだたっぷり雪が残っています。登山道は雪が消えるとすぐカタクリやイワカガミなど花が次々咲き出します。

 

 今日は一時薄雲が広がったもののほぼ1日快晴に近い晴れ、視界も良く遠く北アから飯豊まで1日中見えていました。また風があったので暑くなく稜線も快適でした。ただ夕方西側に雲が広がってしまい日没は見れなかったのが唯一残念でした。

 

 百名山の越後駒も今日駒ノ湯から登ったのは他に2組ぐらい、枝折峠までの道路がまだ不通なので登る人も少なく静かです。今日山で会ったのは駒ノ小屋の人だけでした。

 

 

 

  2日目、中ノ岳~十字峡~野中バス停は「ココ」

 

 

 
 

 

 

 

2014年5月20日 (火)

新緑とツツジのトレイル

  新緑とツツジ咲くトレイルへ行って来ました。

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  「雲一つない快晴の青空の下、新緑とツツジがきれい!

 ツツジは稜線はピンクのミツバツツジ、中腹の樹林帯の中はオレンジのヤマツツジが咲いていました。

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  まだ山は葉っぱが出たばかりなので樹林帯の中にも日差しが射しこみ明るいです。

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  久々のメンバーもいたので少し登っては話し込んでしまい、完全にのんびりモードでのトレイルライド。

 

  今回のコースは初めてのコース、登りは林道で高度を稼いでから登山道へ、登山道は予想していたよりも傾斜は緩くチャリに乗って上がれる部分も多く意外と楽に稜線へ。

 下りは最後に急過ぎて乗れない部分があったものの、上部は傾斜の緩い落ち葉の降り積もったS字コース、下部は尾根上の傾斜のあるコースで意外と乗車率も高くおもしろかったです。

  コースは長くはないものの初めてのコースにしては快適でした。

 

 帰りに近くの市の福祉施設の温泉に入ってまだ明るいうちに帰って来ました。

 

2014年5月14日 (水)

岩々の山第2弾・・・・二子山

 前日の鹿岳・シラケ山に続いて岩々の山・二子山に行って来ました。

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  登山口(5:15)~股峠~東岳(6:20~6:35)~西岳(7:10~7:40)~西岳の次のピーク(7:50~8:25)~登山口(9:15)

  天気:晴れ

  前日シラケ山に登り温泉に入った後宿泊予定の「道の駅うえの」に行ってビールを飲みながら本を読んでのんびり、ただこの道の駅駐車場も20台ぐらいしか停められないほど小さく、あまり車中泊する雰囲気じゃないので、夕方二子山登山口に移動して車中泊しました。

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    朝5:15にスタート、まずは股峠から東岳に向かいます。

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   股峠直下のニリンソウ群生地を通って股峠へ、まずは東岳を往復します。

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  西岳

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   6:20に東岳山頂着

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     「薄雲が広がっているものの晴れ!」

  両神山

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    「両神山は何度か登っているけど、南側(左側)の梵天尾根から登ってみたいですね。」

   

   西岳

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   少し休んだ後、股峠に戻って西岳に向かいます。

 

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   多分こっちの方が高いと思うけど、山頂の標識はあっちのピークにあります。

 東岳

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    7:10西岳山頂着

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  「少~しずつ薄雲が取れてきて青空が広がって来ました。」

 

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   「目の前に両神山はド~ン!」

  ただ両神山が立ちふさがって北アや八ヶ岳など信州方面の山は見えません。標高は低いけど昨日登った鹿岳やシタケ山の方が展望は良いです。

   西岳の西側のピーク、山頂に人がいます

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   山頂で少し休憩して隣のピークに向かいます。

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  「西岳から次のピークまでの稜線はスパッと切れた岩稜の稜線、難しい場所はないけど高度感は最高です。」

 

  10分ほどで隣のピークに到着、標高は西岳とほとんど変わりません。ここで再び休憩です。

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   西岳と左下に東岳、右奥は雲取山方面

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  「上空に広がっていた薄雲がとれ一気に青空が広がりました。後は下るだけ、ここでゆっくり休憩です。」

 

  夏の定番ゼリーとコーヒーで休憩

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  30分ほど休んだ後は急斜面を一気に下って樹林帯へ、新緑のきれいな樹林帯を下って、駐車場に9:15に駐車場に戻りました。

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   着替えた後、道の駅「両神温泉 薬師の湯」で温泉に入り、のんびり下道を走って夕方には帰宅しました。

 

 

  昨日のような雲一つない快晴ではなかったけど今日も晴れ、風もなく絶好の登山日和でした。

  麓から中腹の新緑がきれいで、あちこちにツツジが咲いていました。

 

  見た目て感じるほど鎖場・梯子は多くなく、そこもしっかり整備されています。前日登った鹿岳やシラケ山の方が鎖場は多かったです。 ただ西岳から西岳の隣のピークへの稜線は、距離は短いけどスパッと切れ落ちた岩稜で高度感最高です。

 

  股峠への登山道の沢沿いには2月の大雪の影響でまだ雪が残っていました。また麓の小鹿野町にもあちこちに潰れたビニールハウスがありました。

 

  

 

 

 

 

 

 

2014年5月12日 (月)

西上州岩々の山・・・・鹿岳・シラケ山

 以前から行って見たいと思っていた西上州の岩々の山、鹿岳・シラケ山を登って来ました。

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  四ツ又山登山口~天狗峠~一ノ岳~二ノ岳~木々岩峠登山口~四ツ又山登山口⇒(車移動)⇒天狗岩登山口~天狗岩展望台~岩稜ルート~シラケ山~烏帽子岳~横道~天狗岩登山口

 

   「鹿岳」  

  四ツ又山登山口(5:10)~天狗峠~四ツ又山~一ノ岳(7:05~7:15)~二ノ岳(7:25~7:45)~木々岩峠登山口~四ツ又山登山口(8:40)

  天気:快晴 

 

  5時前に四ツ又登山口にある駐車場に到着(車3台ぐらいしか停められません)、駐車場の横の畑の人に
「クマいるから気を付けてな~。」 と見送られて、クマ鈴をジャラジャラ鳴らしながら歩き始めました。

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 「新緑がきれい!」

  

   四ツ又山山頂

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   鹿岳と浅間山

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  妙義山

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   妙義山の奥には榛名山・赤城山・上越国境の山が見えています。

  

    鹿岳への登山道は樹林帯の中の細い岩の稜線、鎖場・トラロープも何ヵ所かあり小さくアップダウンを繰り返しながらを進みます。ただ樹林の中なので高度感はありません。

  一ノ岳

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  山頂への登山道は右側に回り込んで裏側に出ます。

 

 7:05に一ノ岳山頂に到着、奥は二ノ岳

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   八ヶ岳

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    10分ほどでニノ岳に到着

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   浅間山

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   荒船山

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   一ノ岳

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   20分ほど休憩して出発、ここからは急な登山道を一気に下って林道に出て8:40に駐車場に戻り、シラケ山に向かいました。

 

   

   「シラケ山」

  天狗岩登山口(9:10)~天狗岩(9:45)~岩稜コース~シラケ山(10:05~10:20)~烏帽子岳(10:55~11:35)~横道~天狗岩登山口(12:20)

  9時過ぎに天狗岩登山口に到着、すぐ歩き始めました。

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    登山口の横の沢筋にいまだに雪が残っていました。

  雷岩山頂

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   鹿岳・妙義山

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   朝登った鹿岳は目の前、鹿岳からもシラケ山を探したのですが分かりませんでした。地図から想像するとシラケ山はゴツゴツしか岩稜の山だと思っていたのですが、これだけ稜線に木が生えているとは思いませんでした。木々が岩稜を隠してわからなかったようです。

   浅間山

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   白馬・五竜・鹿島槍など北ア北部

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    天狗岩展望台

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    雷岩から烏帽子岳への登山道はたくさんの岩峰がある細い岩稜の稜線、ただ木々がかなり生えているので、あまり高度感は感じません。

 

 

   10時過ぎにシラケ山山頂に到着、山頂には標識はありませんでした。

   両神山

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    北ア北部

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    11時前に烏帽子岳に到着

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   しばらくすると途中追い越した20人ほどの団体が来たので、山頂から数m下りた場所にある岩の上に移動

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   40分ほど休憩してから横道で一気に登山口に戻りました。

 

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  途中ニリンソウの群生地がありポツポツ咲いていました。

 

  登山口から少し下った場所にある塩ノ沢温泉「やまびこ荘」(600円)で温泉に入り今日の宿泊場所道の駅うえのに向かいました。

  

 

  鹿岳もシラケ山もどちらも数年前から行って見たいと思っていた山、やっと行けました。

  どちらも急な岩峰と細い岩稜で作られた山、ただ山頂や稜線まで木が生えているのでスパッと切れ落ちたような高度感がある場所はほとんどなく、足のすくむような怖い場所はあまりありません。

 どちらも標高は低いのですが、北アなども見え景色も良く面白い山です。広葉樹が多く紅葉の時期もきれいそうです。紅葉の時にまた来てみたいですね。







 

 

 

 

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