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2014年12月

2014年12月24日 (水)

三ツ峠~清八山~本社ヶ丸

  三ツ峠から清八山~本社ヶ丸へ行って来ました。

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   まだ登ったことがない北口登山道から三ツ峠~清八山~本社ヶ丸へとぐるっと周回して来ました。

   宝鉱山(6:55)~北口登山道~三ツ峠(9:10~9:40)~清八山(10:45~11:10)~本社ヶ丸(11:25~11:40)~宝鉱山(12:50)

  

   宝鉱山(バス停)横の駐車場に車を置いて7時前にスタート、しばらく林道を歩いて登山道に入ります。

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   登山道は沢沿いを登って行きますが、滝がけっこう凍っています。

 登山道が北面の沢筋で日が当たらないので、出だしの初滝付近から登山道は雪、しかもバリバリに凍っています。登りは慎重に歩けば登って行けますが、下りはアイゼンがないと下れそうにありません。

 

 三ツ峠山頂に9:10に到着

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   「雲一つない快晴の冬晴れ!」

   空気もクリアで先日の蛭ヶ岳と同じようなすごい展望、ただ蛭ヶ岳はほぼ無風だったけど今日は強風で寒い!

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  三ツ峠から見る富士山は一番均整が取れていてカッコ良いと思ってます。 しかも冬だと道路や登山道に立ち並ぶ小屋も雪で埋まってしまいはっきり見えないのでなおさら良い!

  南ア全景

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   甲斐駒・仙丈・白峰三山

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   悪沢岳・赤石岳・聖岳

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   八ヶ岳・金峰山

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  冬型が強いので北八ヶ岳方面は雪雲が掛かっています。今日の八ヶ岳は強風で寒いでしょうね~。

  八ヶ岳の左奥に薄っすらと雲がかかった北アも少し見えています。今日は冬型が緩んで来ているので午後になれば北アも見えて来るかもしれませんね? 

  他に東側には都心のビル群とスカイツリーも見えていました。

 

  山頂はすでに何人かの登山者が来て賑やかだろうと思っていたけど1人しかいませんでした。

  寒さに耐えながら30分ほど景色を眺めて出発、登山道は清八山山頂直下まですべて樹林帯の中で風もあたらないので寒くなく、三ツ峠までの登山道と違って少し標高を下がると雪もなくなり快適です。

 

    10:45清八山に到着

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   山頂から10mほどの場所に風のあたらない場所があったので、ここでお湯を沸かして昼食を取ることに

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    11:25本社ヶ丸に到着

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   富士山と三ツ峠

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   甲斐駒ズ~ム、やっぱり甲斐駒はカッコいい!

 

 

    本社ヶ丸からは広葉樹林の中を下ります。

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   稜線から離れて麓まではあまり歩く人が多くないのか、登山道が落ち葉に覆われて不明瞭な部分もある樹林帯の中を下って行き、最後は林道を歩いて駐車場に戻りました。

   

 

  冬型の気圧配置で期待していた通り冬晴れの快晴の青空、空気もクリアで展望もグッド!  ただ西風が強く三ツ峠の山頂は寒かった~!

  登山道に残る雪は先日の蛭ヶ岳と同じようにバリバリに凍ってました。特に今回登った北口登山道は日の当たらない北面の沢筋と言うこともあって、かなり下から雪があって、下りならアイゼンがなければ下れない感じでした。

 

 

  

 

2014年12月20日 (土)

丹沢・蛭ヶ岳

 丹沢・蛭ヶ岳に行って来ました。

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   先月「丹沢周回」をした時、朝は晴れていて富士山 は朝は見えていたけど、昼前には曇ってしまい蛭ヶ岳では見えませんでした。今回はそのリベンジ、やっぱり丹沢から見る富士山は蛭ヶ岳がピカ一です。

  

   靑根登山口(6:35)~姫次(8:30~8:50)~蛭ヶ岳(9:50~11:00)~姫次(12:00~12:10)~靑根登山口(13:25)

  

   青根の登山口を6時半に出発、気温は何とー7℃、寒い!

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   1,200mより上の登山道は雪、しかもバリバリに凍っています。

  ただ踏み固められたり、融けて再び凍ったりしてないので意外と滑らずスタスタ歩けます。

 

    8時半に姫次に到着

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   姫次では真っ白な富士山がお出迎え!

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  蛭ヶ岳

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   少し休んで蛭ヶ岳へ

 

   9:50蛭ヶ岳山頂に到着

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   山頂は快晴!、風もほぼ無風に近い感じで、気温は低いけどアウターを着なくても十分です。

 

   「空気はクリアで遠くまではっきり見え展望がすごい!」

  目の前にはド~ンと富士山、南ア全景・八ヶ岳・奥秩父~奥多摩、スカイツリーなど都心のビル群、筑波山、日光方面、伊豆大島など伊豆諸島、伊豆半島など360度きれいに見えています。

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  南ア全景、手前左は御正体山

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   甲斐駒・仙丈・白峰三山

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  八ヶ岳。右端の奥は穂高

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   日光男体山・女峰山など日光方面

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   東京都心部とスカイツリー

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   伊豆半島・伊豆大島と相模湾

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   山頂でお湯を沸かしてラーメンとコーヒーでゆっくり休憩です。

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  1時間ほど休憩して戻ります。

 

   姫次で再び少し休憩して

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   日当たりの良い土の部分でほんの少し融けてぬかるんだ場所があったものの、雪の部分はほとんど融けてなく下りも快適に下って1時半に登山口に戻りました。

  帰りに「藤野やまなみ温泉」に入ってまだ明るいうちに帰りました。

  

 

 前日・前々日と続いた数年に1度あるかないかの強力な冬型が緩んだ翌日、期待していた通りすごい展望でした。

 やっぱり蛭ヶ岳山頂からの展望はグッド!、富士山の展望は丹沢ピカ一です。

 

 平日と言うこともあって1時間山頂にいて他の登山者は1人だけ、広い山頂を独り占め状態でした。

  小屋の人と話すと昨日一昨日は晴れていたけど爆風だったそうです。正月明けにまた丹沢に来るつもりです。

 

 

  






 

 

 

 

 

2014年12月15日 (月)

2週続けてトレイルへ

  紅葉シーズンが終わり山歩きも一段落、これから雪が積もっちゃうまでのトレイルは落ち葉サクサクの最高のトレイルコンディション、と言うことで2週続けて山ツーへ。

 

   「1日目」

  スタート地点は極寒のー5℃、日向だと意外と暖かいけど日陰は寒~い!。1700mを越えると薄っすらと雪化粧してました。

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   稜線に出ると薄雲が広がってしまい寒い!、ラーメン食べてトットと下ります。

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   「危なそ~!」って見えるけど(実際油断するとすぐ滑るけど・・)人が歩いていないので意外と快適に走れます。そして高度を下げれば落ち葉降り積もった快適なトレイルに

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   最後の最後でずっこけて大転倒して痛かったけど、おもしろかった~!(笑)

 

    「2日目」

  今日も寒いけど先日よりましのー1℃、舗装路から林道を上がってトレイルの入口でラーメンを食べてトレイル突入~!

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   今日は先週ほど標高が高くないので雪はなく出だしから快適なトレイルです。

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    でも日陰の北斜面で広葉樹林の中は、薄っすらと雪が積もってました。

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   今回も前回に続いて最後に転倒して(笑)温泉で沁みたけど楽しかった~!

 

   今年あと2~3回行く予定、ただ日々ラントレ ばかりでチャリトレ は全くやってなかったので、チャリの体力がガタ落ち!、来年はもっとチャリに乗らないとダメですね。

2014年12月 8日 (月)

雪頭ヶ岳~節刀ヶ岳~毛無山

 富士五湖・西湖の北側にある雪頭ヶ岳から節刀ヶ岳~毛無山へ行って来ました。

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 西湖西岸駐車場(6:25)~雪頭ヶ岳(7:45~8:00)~節刀ヶ岳(8:35~8:50)~十二ヶ岳(9:30~9:45)~毛無山(10:15~11:10)~西湖駐車場(12:35)

  

  西湖西岸の駐車場を6:25に出発、

 今日冬型の気圧配置はそれほど強くないけど、今冬一番の寒気が来ているので寒い!、駐車場の気温はー6℃でした。

 

  しばらく林道を歩いて登山道へ、登山道に入るとすぐあちこちにシモバシラの「氷の華」が

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   「氷の華」は登山口から中腹まであちこちにあって、これだけたくさんの氷の華の群落?は始めて見ました、「すごい!」

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    雪頭ヶ岳まではひたすら急登が続き、7:45に山頂に到着

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    山頂付近には少し雲ができています。これ以上雲が発達しなければ良いんですが…。

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   毛無山

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  予想通り南アは雪雲の中、今日ぐらいの冬型の気圧配置ならいつもは南アはきれいに見えるけど、強い寒気の影響で南アも雲の中です。

  

    少し休んで鬼ヶ岳へ

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   八ヶ岳や奥秩父も雲の中です。

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   三つ峠・十二ヶ岳方面

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    節刀ヶ岳へ

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    少し休憩後金山まで戻って十二ヶ岳へ向かいます。

 

   十二ヶ岳山頂

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   十二ヶ岳と十一ヶ岳の間のクサリ場にはしっかり雪が付いていて滑りやすくなっていました。ここを慎重に通過して毛無山に向かいました。

 

   毛無山に10:15に到着

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   ここでゆっくり昼飯休憩、1時間近くのんびりして西湖の東岸へ下山、道路を4キロほど歩いて12:30に駐車場に戻りました。

  西湖畔にある「いずみの湯」に入り夕方には家に帰りました。

  

 

  富士山はきれいに見えていたけど、強い寒気の影響で予想通り南アや奥秩父・八ヶ岳は雲の中でした。 

  ただ富士山はここ一週間あまり雪が降っていないようで、先週雲取山から見た時より雪が少なかったみたいです。

 

  雪頭ヶ岳への登山道沿いのシモバシラの「雪の華」はすごい数でした。出だしから中腹まであちこちにあってこれほどたくさん見たのは初めてでした。週中までは気温の低く晴れが続くので見れそうです。

 

 

 

 

 

 

2014年12月 2日 (火)

雲取山

  雲取山に行って来ました。

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  10月に続き雲取山へ、ただ今回の一番の目的は飛龍山まで行ってこの時期落ち葉で覆われているはずのミサカ尾根から天平尾根を歩くことだったのですが・・・。

  鴨沢・小袖乗越(6:20)~雲取山(8:50~9:20)~北天のタル~三条の湯(11:35~12:10)~小袖乗越(14:25)

 

  

  小袖乗越の登山者用駐車場を6:20に出発
  
(いつも登り尾根を登るときに車を停める鴨沢のバス停横の駐車スペースは登山者は利用しないでくださいとのことでした。)

  

    前夜まで雨が降っていたので多少ぬかるんでいる場所があったものの順調に登って石尾根へ

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   飛龍山と南ア・白峰三山

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   白峰三山

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   南アルプスは先週よりさらに白くなっています。

  南ア全景

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    山頂避難小屋

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   8:50雲取山山頂に到着

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   「山頂は快晴!、風も弱く寒くありません。」

  東側の東京など関東平野は一面雲に覆われ雲海になっていますが、南~西~北側はきれいに晴れていて、富士山や南ア・木々の間から浅間山も見えています。

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    甲斐駒・仙丈・北岳・間ノ岳

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     避難小屋前のベンチでお湯を沸かしてコーヒー休憩をとり、40分ほど休憩して出発、ところが三条ダルミに着いてみると・・・

  「あれ?」

  ほんの10分ほど前の山頂ではきれいに見えていた富士山や南アはすっかり雲に覆われ見えなくなっていました。   さらに上空は見る見る雲に覆われ曇天に、そしてとうとう稜線も雲の中になってしまいました。

 

  雲の中を歩きながらテンションはどんどん下がり 「止めた!、下りよう」 となり 「北天のタル」から「三条の湯」に下ることに

  

   北天のタル

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   三条の湯に11:35に到着、カップ麺とコーヒーで昼飯を食べてから林道を下って青梅街道へ、急な林道を登って小袖乗越の駐車場に14:25に戻りました。

 

  小袖乗越への林道沿いの紅葉したカエデ

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   「良いね~,これ!」 とけっこう気に入った林道にあった丹波山村のマンホール

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  混雑で入場制限があって15分ほど待ったものの「もえぎの湯」に入って帰りました。

  

 

  飛龍山から南へ下るミカサ尾根~天平尾根(2つとも1本の尾根筋だけど上部をミカサ尾根、サオラ峠から下を天平尾根って言うみたいです??)は、ブナなどの広葉樹が多く、あまり登山者も多くないので、晩秋に行くと登山道がわからなくなるぐらい落ち葉が降り積もっていて気持ち良いコースなんですけどね~、残念。 

 

 

 

 

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