雲取山
雲取山に行って来ました。
10月に続き雲取山へ、ただ今回の一番の目的は飛龍山まで行ってこの時期落ち葉で覆われているはずのミサカ尾根から天平尾根を歩くことだったのですが・・・。
鴨沢・小袖乗越(6:20)~雲取山(8:50~9:20)~北天のタル~三条の湯(11:35~12:10)~小袖乗越(14:25)
小袖乗越の登山者用駐車場を6:20に出発
(いつも登り尾根を登るときに車を停める鴨沢のバス停横の駐車スペースは登山者は利用しないでくださいとのことでした。)
前夜まで雨が降っていたので多少ぬかるんでいる場所があったものの順調に登って石尾根へ
飛龍山と南ア・白峰三山
白峰三山
南アルプスは先週よりさらに白くなっています。
南ア全景
山頂避難小屋
8:50雲取山山頂に到着
「山頂は快晴!、風も弱く寒くありません。」
東側の東京など関東平野は一面雲に覆われ雲海になっていますが、南~西~北側はきれいに晴れていて、富士山や南ア・木々の間から浅間山も見えています。
甲斐駒・仙丈・北岳・間ノ岳
避難小屋前のベンチでお湯を沸かしてコーヒー休憩をとり、40分ほど休憩して出発、ところが三条ダルミに着いてみると・・・
「あれ?」
ほんの10分ほど前の山頂ではきれいに見えていた富士山や南アはすっかり雲に覆われ見えなくなっていました。 さらに上空は見る見る雲に覆われ曇天に、そしてとうとう稜線も雲の中になってしまいました。
雲の中を歩きながらテンションはどんどん下がり 「止めた!、下りよう」 となり 「北天のタル」から「三条の湯」に下ることに
北天のタル
三条の湯に11:35に到着、カップ麺とコーヒーで昼飯を食べてから林道を下って青梅街道へ、急な林道を登って小袖乗越の駐車場に14:25に戻りました。
小袖乗越への林道沿いの紅葉したカエデ
「良いね~,これ!」 とけっこう気に入った林道にあった丹波山村のマンホール
混雑で入場制限があって15分ほど待ったものの「もえぎの湯」に入って帰りました。
飛龍山から南へ下るミカサ尾根~天平尾根(2つとも1本の尾根筋だけど上部をミカサ尾根、サオラ峠から下を天平尾根って言うみたいです??)は、ブナなどの広葉樹が多く、あまり登山者も多くないので、晩秋に行くと登山道がわからなくなるぐらい落ち葉が降り積もっていて気持ち良いコースなんですけどね~、残念。
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